予報士は嗤う

 SIGMA DP3 Merrill / RAW SPP 5.5

 
今日は、日中10度を超えていたであろう春の温かさから
夕方にかけて雪が降り始めた。
天気は晴のち雪という切り替わり様で
最低及び最高気温は厳しいものでなかったが、凄まじい寒暖差だった。
 
灰色の晴天を明るく塗り替えた雪は、
冬の初めや春の明けごろに降る薄い水のかたまりでなく、
重みのある、小さな氷
冬の雪である。
 
吹雪いていた時間帯もあり、家に帰る頃の積雪状況を心配したが、
車のフロントガラスに1cmほど積もっただけで止んでホッとした。